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 こんにちは!休日だと思って起きたのに平日だった、という朝を過ごしがちなLINEキャリア ブログ担当のすぎこです。

 今回は職務経歴書の書きかた第1弾として、職務経歴書の役割と各基本項目の書きかたをご紹介しようと思います。
 もくじ

■職務経歴書の役割

■職務経歴書の基本項目

 ①タイトル

 ②日付と氏名

 ③職務要約

 ④職務経歴

 ⑤取得資格

 ⑥活かせる知識・スキル

 ⑦自己PR

 ⑧志望動機

 ⑨ページ番号


■職務経歴書の役割

 職務経歴書は「これまでの自分の仕事をプレゼンテーションする書類」です。履歴書と違ってフォーマットがありません。職務経歴書でこれまでの仕事内容や成果を伝えることで、応募先企業から「ぜひうちに来てもらいたい」「活躍してくれそう」と思ってもらいましょう!
履歴書との違いはこちらの記事をご覧ください
>> 履歴書と職務経歴書のちがいって?


■職務経歴書の基本項目

 役割がわかったところで、次は職務経歴書の基本項目について紹介していきます!

shokumu
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必須

①タイトル

 中央寄せ/太字職務経歴書 と記載しましょう。


必須

②日付と氏名

 右寄せで ○○○○年○月○日現在 と記入しましょう。日付はメールで送る場合は送信日、郵送する場合はポストに投函する日、面接に持参する場合は面接の日に合わせましょう。「最新のデータであること」が採用担当者に伝わりやすくなるためです。
 注意していただきたいのは、極端に古い日付の記載です。古い日付が記載されていると「転職活動に長い期間、苦戦している」といった印象を見た人は受けてしまう可能性があります。また「一度つくった職務経歴書を、複数社に対して使いまわしている」印象も与えてしまい、志望度を疑われてしまう危険性もあります。

 和暦と西暦はどちらがいい?
履歴書と職務経歴書で表記が統一されていればどちらでも構いません。最近のトレンドでは西暦の方が主流です。

 氏名はフルネームで記入しましょう。日付と同様、右寄せにしてください。ふりがなはふらなくて良いです。


必須

③職務要約

 職務要約は職務経歴の要点を簡単にまとめたものを指します。通常業務で忙しい日々を過ごす採用担当者がパッと職務経歴書を見たときに、求める人材に近いことがすぐわかるように職務要約を記入します。目的からわかっていただいたようにとても重要な項目なので、少しだけ長めに説明してきますね。

ポイント1:求める人物像に近いと思ってもらうようなネタや情報を散りばめる
 応募する求人情報を読み込み、自分の経歴のなかで興味を持たれそうな情報を散りばめましょう。そうすると、採用担当者の興味喚起ができ書類選考の通過率がぐっと上がります。

・マネージャー募集の求人:「これまでのマネジメント人数」を記載
・システムエンジニア募集の求人:「基本設計の経験あり」など経験業務を記載

ポイント2:簡潔さが命。3~4行にまとめましょう
 経験社数などによって個人差はありますが「3~4行程度」が読みやすいと言われています。「採用担当者の興味を惹かないと…」と思うと色々書きたくなってつい長文になりがちですが、読まれなければ意味がありません。
 さらに「意図を簡潔に伝えるスキルが足りないのでは」とマイナス印象を抱かれてしまうことも。簡潔さを意識してまとめましょう。
 文章を短くまとめるコツは「事実ベースで記載すること」です。ご自身の想いや意気込みを混ぜてしまうと、長文になるだけでなく客観的な評価もしにくいです。売上実績や目標に対する達成率など、事実ベースの数字を盛り込むことで、スマートにまとめることができます


ポイント3:経験社数に応じて構成を考えましょう
 経験社数によって情報量が変わってくるので、構成を考えながら作成しましょう。
転職経験なし:「最終学歴」と「現職の企業名と職種」「実績」をシンプルにまとめればOK。
転職経験あり:「最終学歴」「1社目の企業名と職種」「現在の企業名と職種」「実績」と、経験社数分の情報を記載します。1社の情報量が薄まる分「どの要素を伝えたら採用担当者に興味を持ってもらえるか」を考えて、記載する情報を取捨選択しましょう。
・営業職の場合
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・開発職の場合
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必須

④職務経歴

 職務経歴はまさに “キャリア史”。今まで在籍した会社で、自分が配属になった部署、担当した仕事やプロジェクト、成果などを細かく記載しましょう
 また、職歴は面接でもよく質問される項目です。採用担当者は「どんな役割を任され、どんな風に成長したか・そこでどんなスキルを身につけたのか」といった視点で応募者の適性を見極めることが多いです。自分の歩んできたキャリアをしっかり棚卸しした上で、緻密に作成していきましょう。 職務経歴に記載すべき必須項目について説明します。
※職務経歴欄のイメージです
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1)会社概要

 現在勤務している企業の情報を記載します。転職経験がある場合は、勤務企業ごとに記載するようにしましょう。記載する情報は下記項目です。
・企業名
・資本金
・従業員
・売上高
・事業内容
・従業員数
・売上高
※不明な部分があっても、企業名・事業内容は必ず記載しましょう。

2)職務に携わった期間(○年○月~○年○月)
 「20xx年3月~20xx年4月」というように、期間が分かりやすい月単位で書くことをおすすめします。

3)所属部署・役職(異動、昇進歴など)
 まず所属部署は部署名や課の名前を書きます。例えば、「営業本部 第一営業部 1課配属」というように詳細に記載しましょう。そして、昇進歴に関しては、「第二営業部 1課 課長昇進」という風に、部署名の後に「役職・昇進」を添えると良いです。

4)具体的な職務内容
 携わったプロジェクトや業務の総称と内容を簡単に書きます。
 例えば、「大手食品メーカーのLP広告作成」「大手金融機関の基幹業務システム開発」といったように見出しを作成し、その後に「制作費30億円」「工期1年」「サイトの企画から設計、外部エンジニアへの指示出しまですべて担当した」など、職務の内容と特徴を端的に書いていきましょう。

5)実績(成果)
 職務において、どのような成績をおさめたかを記載します。「売上実績1億円(営業部300人中15位)」「広告制作に携わった商品の売上が前年比170%を記録」など、売上高や伸び率を数字で表現するなど、具体的であればあるほど良いです。

6)受賞歴など
 職務において目覚ましい成績を収めると、社内賞・社外賞などに表彰されるケースもあります。その受賞歴も、「20xx年度 営業部内MVP」「20xx年度 社長賞新人賞」など、具体的に書くことでご自身の能力のアピールにつながります。


任意

⑤取得資格

 資格名は正式名称で書くようにしましょう。また、取得年月は和暦、西暦どちらでもOKですが、和暦にするか西暦にするかは履歴書も含め統一するようにしてください。取得資格がたくさんあり書ききれない場合は、応募職種と関連性が高い資格を中心に書くようにしましょう。
※取得資格の記載イメージです
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任意

⑥活かせる知識・スキル

 アプリケーションごとにスキルレベルを記載するのが理想的です。希望する仕事で使うアプリケーションが明確な場合は、関連するスキルをより詳細に書くことのがおすすめです!
※活かせる知識・スキルの記載イメージです
skill
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必須

⑦自己PR

 採用担当者は「人柄・性格」「入社に対する意欲」「企業・仕事内容の理解度」「社風との相性」などから応募者が求めている人材像に合っているかどうかを判断します。

ポイント1:読みやすいレイアウトを大切に
 箇条書きにする、適度に改行を入れる、難読漢字を多用しないなど読みやすい表現を心がけましょう。

ポイント2:誤字脱字がないか慎重に確認

 注意したいのは「て」「に」「を」「は」の使い方や、慣用句の使い方、漢字の変換ミスなどチェックしながら作成しましょう。ミスがあると「志望度が低いのでは?」と誤解が生じる可能性があります。

ポイント3:相手が知りたいことを伝える

 自己PR欄は「相手が求めていること」「応募する仕事で活かせそうなこと」についてアピールする項目です。まず企業が「どんなことを求めているか」「何を知りたいと思っているか」を考えましょう。その上で自分が何をアピールできるか整理してみてください。
 おすすめは企業の求人欄です。こんな方を求めています!と記載がされている場合が多いので、求人欄は細かいところまでチェックしましょう。
※自己PR欄の記載イメージです
selfpr
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任意

⑧志望動機

 志望動機は必ず書かなくてはならない項目ではありません。ただし、書くことでプラスになる場合が多いので、できる限り記載しましょう。
 「履歴書」のフォーマットに志望動機が含まれていることがありますが、欄が小さく書ききれないことがあると思います。そこで「職務経歴書」に細かい志望動機を記載することで自分の志望度や想いを伝えることができると思います。

ステップ1:前職で芽生えた「願望」を書く
 今の会社でどんな願望が生まれたか、を書きましょう。

ステップ2:企業で「叶えられること」を書く

 ステップ1で書き出した「願望」が応募先企業で叶えることができる理由を書きましょう。

ステップ3:入社すると会社がどう「良くなるか」を書く

 これまでの経験を元に、自分が会社の業績や体制にどんな影響を与えることができるかを書きましょう。
※志望動機欄の記載イメージです
reason
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任意

⑨ページ番号

 職務経歴書は、A4用紙で2枚程度。職務経歴が多岐に渡っているとしても、最大で3枚以内に収めましょう。企業の採用担当者がどのページを見ているか迷わないよう、ページ番号(ノンブル)をフッターに記載することが一般的です。

・・・・・

 項目がたくさんありますが、共通していえるのは『求める人材に自分が近いことをアピールする』ということです。職務経歴書はこれまでの自分の実績や能力を記載する書類です。記載されている内容が事実ベースであることは大前提なのですが、自分の限られた実績や能力を、企業が求める人材にいかに合わせていくかも重要です。

 そのためにも自己分析と求人内容の読み込みをしっかりやりましょう!

 最後まで読んでいただきありがとうございました!


(情報提供:エン転職)



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